ハンバーガードラムブレーキ
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60FL様 フロントハンバーガードラムブレーキドラム研磨、ライニング張り替え、旋盤ライニング研磨、ライニング当たり手合わせでドラムブレーキの制動力向上メニュー行いました。
21in,ホイールはスポークバラさないとドラムレースに入らないらしく、ハブ単体にして研磨加工依頼しています。
ライニング張り替えは何時も無理言って厚めに張って貰っています。
ダブルリーディングであれば、ドラム内径Rになる厚みで張って貰えば綺麗に当たりますが、
シングルカムのリーディングトレーリングドラムはそれでは全く話にならないレベルで当たり面出ません。
旋盤研磨で粗方当たりを出した後はひたすら当たりを確認しながら、手合わせしていきます。
8割〜9割位当たり面出れば、コントローラブルかつフルブレーキングではガツッと効くドラムブレーキに仕上がります。
(手でローテーションして当たり確認しているので、実走で当たり確認すればこれ以上に当たり面出ます。)
ドラム研磨の跡が均等なシマになっていますが、刃物がビッた訳ではなさそうなので敢えてこうして貰ったのか? 当たりを出やすくする為の加工方法なのか?
良さそうです。
人気のハンバーガードラムですが、シュー替えて効く様になるほど甘くないです。
やった事の成果がキッチリ着いてくる作業内容です。
GLORY ENGINEERING
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