GLORY ENGINEERING

REPAIR

修理

修理

ハーレー・ダビッドソンは、単なる部品の組み立てでは直りません。

特に古いハーレーは摩耗した部品にも対応できる様、新車時よりも大きいオーバーサイズの部品を加工 調整後 組付け作業を行います。
この設計思想により、修理を繰り返すことで長きにわたり乗ることができるのです。

マニュアル数値に基づき日々修理を行っていますが、過去の経験や日本の道路事情を加味すると、必ずしも当時の純正マニュアル値を当て嵌めることが適切ではありません。

感だけに頼ることなく正しい数値を追い求めることが、完成度の高い車両に仕上げる為には必須と考え、各種計測器をはじめ、その他にも加工機械、溶接機、特殊工具など今後も必要であれば、追加を予定しています。

新しい車両に対しても作業対応しておりますが、設備の関係で承ることができない場合もございますので詳細はお問い合わせください。

キャブレター

走行距離が多くなると共に各部摩耗し、不具合が出ているものも多く見受けられます。
工作機械による部品製作にはじまり、弱点箇所の対策、正確な組付けによりエンジンは最高のポテンシャルを発揮します。
特に古いモデルのキャブレターは、当時の中古品を探す前に一度ご相談ください。

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動力伝達系統

ハーレーが多く採用するエンジン、ミッション独立構造は、一次側、二次側駆動の間にトランスミッションとクラッチが存在し動力伝達する構造です。
その間の部品点数も多く複雑が故、修理されないままやり過ごされている場合があります。
完全に整備された車両は、意のまま とてもスムーズに走ります。

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電装系

トラブルシューティング(診断)において不具合の特定が難しく、出先でのトラブル発生率も高い不具合になります。
また配線の経年劣化による電気抵抗は思いの外大きく、一度も交換されていない車両はハーネス一式交換するだけで、力強い走りと灯火類の照度が蘇ります。

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足回り

タイヤ、ホイール、ホイールベアリング、ブレーキキャリパー、ブレーキマスタシリンダー、ステムベアリング、カートリッジフォーク、リアサスペンション、スイングアームピボット等々、足回り整備と一口に言っても含まれるものは多岐に渡ります。
二輪で走行する構造上、足回りを軽視すると結果 重大事故を招きます。

弊社では特にこの点を重視し、入庫の際はチェックするよう努めています。
入庫の際に気になる点をお伝えいただけると幸いです。

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外装

フレーム、ガスタンク、フェンダー、ハンドルなど、バイクのデザインを構成する部品群ですが、車体によってはグリスアップや調整箇所があります。
加えてリペイント、リクロームなど傷んだ装飾の手直しも承ります。

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エンジン

エンジン修理は多岐に亘り、ピストン・クランク以外にもカムやバルブを含む動弁系統やオイルライン・ガスケット交換などを含みます。
オイルが漏れているからオーバーホールが必要と安易な診断はせず、必要な修理内容を数値と経験から特定しご提案いたします。

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トランスミッション

ハーレーのトランスミッションは強大なトルクに耐えられる堅牢な構造により長寿命ですが、各年式により不具合が出やすい箇所は存在します。
マニュアル指定の修理に加えて、弱点を考慮した修理対応も可能です。。

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