GLORY ENGINEERING

リアシフトンキャリパー適正修正加工

 

 

62FLH様 リアシフトンキャリパー適正修正加工です。
既存の状態はアクスルスペーサー挟み込みになってしまっていましたが、対向ピストンキャリパーであればこれでいいのですが、シフトンキャリパーは片押し1potキャリパーなので、既存の状態ではパッドが減っていくとブレーキの踏み込みストロークが多くなり、キャリパー自体が歪んでパッドが挟み込む形になってしまいます。
実際にブレーキパッドの当たり跡が斜めに面当たりしていませんでした。
キャリパー側ブッシュ内径拡大ボーリング加工、アクスルスペーサー製作でアクスルスペーサー上でフローティングマウントに加工しました。
スペースの関係でパッドの厚み分キャリパーがスライドできる所までは不可能でしたが、これでパッドの摩耗に合わせてキャリパーが外側にスライドできます。
アクスルスペーサーは純正スペーサーにワッシャー溶接して作ってあるし、片押し1potキャリパーのマウント方法も構造理解していないのか?
足廻りを舐めているのか?
カスタム屋、ハーレー屋である前にバイク屋です。
置き物じゃないので機能、性能満たして安全性ありきでのカスタムであるべきだと思います。
ハーレー屋は正直なんちゃってshopのド素人多いです。
雑誌記事なんかあてになりません
GLORYも含め本当に信頼できる店なのか自分の目で選んで下さい。
 
 
GLORY ENGINEERING
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