GLORY ENGINEERING

キャリパー加工

 

 

 

 

 

 

 

 

 80FLH様 リアブレーキキャリパーをAP Racing CP2696に変更、キャリパーセンター出し、フレーム側トルクロッドマウント加工しました。

 

車検でお預かりで当初サクッと点検整備済ませて納車の予定でしたが、リアブレーキキャリパー分解整備の際に不具合発覚しました。

バナナキャリパーを吊り下げマウントされていたのですが、スライドピンがガタガタになっていて、そのガタをトルクロッドで引っ張って殺してある状態でしたので、

ローター外周、キャリパー本体、パッドピンも皮一枚まで削れ非常に危険な状態であった為、再度バナナキャリパーでの修理も可能ですが、費用的にも大差無く構造的に理にかなった対向ピストン キャリパーのフローティングマウントに変更しました。

GLIMECAも良いですけど個人的にはAP Racing 欲を言うとAP LOCKHEEDロゴのCP 2696がカッコいいですよね。

ブリーザーニップルが背面にもあるのでフローティングマウントでも車体から外さずにブレーキフルードのエア抜きができるあたりの整備性の良さもレーシングを感じます。

 

 

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