トランスミッションオーバーホールの続き
69FLH様 トランスミッションオーバーホールの続きです。
ミッションケースに組んでからでは測りにくいだったか?、マイクロメーターでメインシャフト外径が測れないだったか?の為メインシャフト単体状態でスタータークラッチブッシュ入れ替え、仕上げします。
スタータークラッチブッシュも既製品のクリアランス大きいです。
理由はメインドライブギヤブッシュと同じだと思います。
ただし、詰め過ぎも良くないのがこの箇所です。
キッカー周りのトラブルで悩んでいる方多いですが、キッカー周りの仕上げ、対策加工に関しては開業前から10年以上同じ方法で、修理した車両に関してはその後のトラブルがの報告がない実績があるので完成型と言って問題ないと思います。
続いてカウンターシャフトグループもメインシャフト側と同じく、角ギヤシム調整、計測してギヤケース仕上がりました。