トランスミッションマウントスレッドリペア
スイングアームフレームだとスイングアームと被ってアングルドリル使っても下穴加工できないのでスイングアームバラし、下穴加工は3/8-24山のヘリサートの下穴専用ドリル径に合わせて作成したパイロットをガイドにして下穴加工しました。
フレーム等車体側のネジ山修理は機械加工が不可能な箇所はなるべく正確に下穴加工する為に座面基準で直角に加工できるパイロットを作成して加工しています。
その場凌ぎの違うサイズでの修理は二次災害を引き起こす原因になります。
スレッドリペアは一発勝負で何度でもできる作業でもないです。
日本の車検制度においてフレーム交換は簡単にできないので、ケースバイケースで最善の策で加工するべきだと思います。