S&S Bキャブ
69FLH様 S&S Bキャブフロートチャンバーベント穴加工失敗の貫通穴の穴埋め整形加工しました。
本来ならボディー交換と言いたい所ですが、再販後のBキャブの新品価格はアフターマーケットのバタフライキャブとは思えない程高価なのでなんとか修理してみました。
今回は対象物がキャブレターなので強度よりも歪みが少ないアルミロウ付けで貫通で流しました。
良くある修理ならばセット治具作製してベンチュリーのテーパーを機械加工するべき位ベンチュリーはキャブレターの中で重要で乗り味にも影響する箇所ですが、
ヤラカシの修理と言う事で二度とこんな修理はしたくないのと、需要が無いと思うので手加工でそれなりに綺麗に仕上げました。