GLORY ENGINEERING

今年の頑張りが足りない人は年末の末までやっても目標達成できませんでした。

フライホイールをクランクケースに納める前に、S&Sオイルポンプが付いているのにリリーフバルブ穴加工がされていなかった加工を済ませます。

未だにこんなんだよな

クランクケースの左右締結にはシリンダー、ダミーエンジンマウントを組んで組み付けします。

ダミーシリンダー、ダミーエンジンマウントを組み付けて動作状況を再現した状態でピニオンシャフトベアリングの加工をしているので同じく再現性を高める組み付けを行っています。

損傷があった為S&Sオイルポンプから新品S&Sオイルポンプに交換ですが、新品でも必ずチャックボールのシート面は修正加工して使っています。

分かりやすく光明丹で着色したパーツクリーナーで激辛チェックをクリアする仕上げです。

オイルポンプは芯出しをしてフリクションの少ない組み付けをします。

ブリーザーギヤのシム調整はガスケットのクラッシュハイトを計算してではなくダミーカムカバーを規定トルク締めして実測しています。

カムシャフトのスラスト調整もシックネスゲージで無くダイヤルゲージで測定しています。